イタリアでもジブリは人気

Published by Cocci Cocci on

イタリア内での日本アニメ事情

日本といえばアニメ!と言えるほど、イタリアでも日本のアニメは大人気。ドラえもん、ポケモン、妖怪ウォッチ、ドラゴンボール、セーラームーンなどは現在も放映中、サッカー大国イタリアでは「キャプテン翼」は大人気だったようで、2018年ワールドカップでは日本代表のプレイが「まるで翼を見ているようだった〜」とテレビの解説者が表現するほど!日本人としては嬉しいですね。

そして、世界に誇るジブリ映画も!

イタリア人が初めてジブリの作品をみると「これコナンと一緒?」知らない人にジブリを説明するときも「コナンの監督だよ」と、コナンがよく使われます。名探偵コナンではなく1978年に放映された「未来少年コナン」宮崎監督の初めて監督したアニメです。(恥ずかしながら私はまだ見てないですが)イタリアでは1981年に放映され大人気だったようで、コナンが記憶にある人たちがジブリを懐かしいと感じ、好んで語っているのをよく耳にします。

未来少年コナンから入るジブリ作品、日本ではなかなか聞かないですがイタリアではこのようにジブリ作品が浸透しています。

 

イタリアで使われるタイトル

イタリアでももちろんジブリのDVDを買えます。イタリアで買うとオリジナルの日本語も入っているので、字幕をイタリア語にすればイタリア語の勉強にも使えるのでオススメです!私も何度となく「トロロ」を見て勉強しました。今では2歳の娘も1番のお気に入りです。

日本語タイトルとイタリア語タイトルの違いを、私の感じるニュアンスを踏まえて紹介します。

天空の城ラピュタ”Il castello nel cielo”・・

ラピュタが省略されているのはある理由とのことから。

となりのトトロ”Il mio vicino Totoro”・・

ご近所のトトロさんと言うイメージ

魔女の宅急便”Kiki – Consegne a domicilio”・・

ピザ屋の前に「宅配します(Consegne a domicilio)」とこの表記をよく見ます。

紅の豚”Porco Rosso”・・

「赤い豚」そのまま。

平成狸合戦ぽんぽこ”Pom Poko”・・

「ポンポコ」だけになっていますね、日本の和暦は外国人には難しい。

耳をすませば “I sospiri del mio cuore” ・・

「心のため息」、ちょっと意味合いが違いますが耳をすませば聞こえてきそう!

もののけ姫”La principessa Mononoke”・・

ドレス姿を想像してしまうけど「姫=プリンセス」

千と千尋の神隠し”La città incantata”・・

「魅了させられる街」少しニュアンスが違いますが神隠しと言う表現がイタリアにはないのであってますね!

ハウルの動く城”Il castello errante di Howl”・・

「ハウルの放浪する城」この方が映画に適してそう!

崖の上のポニョ”Ponyo sulla scogliera”・・

「崖の上のポニョ」そのまま

風立ちぬSi alza il vento”・・

「風が立つ」、日本語の「風立ちぬ」とは「風立たない」と言う否定形?

 

おまけ

近所の子供の誕生日会にお邪魔したらデコレーションに使われていたのはたくさんの「もののけ姫のサン」(上の画像に注目)なんだか嬉しくなりました。夏の誕生日会、お家の庭で子供のパパも水着、これもまたイタリアらしい!