🇮🇹マクドナルドの秋はヌテッラDays!

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イタリアも肌寒く、秋らしい気候になってきました。

秋になると、月見バーガーの季節〜と感じますよね?

イタリアでも月見バーガーってあるのかしら?とサイトをのぞいてみると、今時期は「Nutella Days」を開催中、ハンバーガーにチョコレート?(笑)流石に月見バーガーはイタリアではやってくれないようです。

Nutella は、Kinderの開発社である Ferreroの最大ヒット商品。

イタリアの家庭には必ずあるヘーゼルナッツのチョコクリームですね

メニューには、Nutella入りのクロワッサン、ヌテッラのパニーノがありました。おやつに楽しむメニューという感じでしょうか。

ヌテッラバーガー1,5€ 、ヌテッラ入りクロワッサン1,2€ 、シュースセット3,1€

でも流石Ferrero社、マクドナルドと提携するなんて子供の心を本当によくわかっていらっしゃる。

Ferrero社の歴史についてはこちらのブログを 🙂 

Nutellaの奇跡70年〜イタリアのお菓子②

ハッピーセットは?

前回のブログでもお伝えしましたが、イタリアのハッピーセットには生の果物と野菜がついています 😯  そして、選択肢の中にはパルミッジャーノチーズも選べるようになっています。

今月のハッピーセットの商品はこちらのようです。

日本でも知られているのかな?

 Pikmi Pops e i BEYBLADE BURST

BEYBLADEの駒のようなおもちゃと、Pikmi Popsのお人形がおまけのようです。

知らなかった、、こだわりの肉

ハンバーガーの肉は100%イタリアで生産された牛肉だそうです。15,000のイタリアの農場から出荷され、十分な検査も施されている。

チキンバーガーに関しても100%イタリアで生産され、遺伝子組み換えのされていない食料だけ食べて育った鶏肉のかつ胸肉だけを使用。

肉は輸入肉の豚入りのミックスで、なんとな〜く体に悪いというイメージだったのに、この情報だけでなんだか健全で美味しそう。

サラダにかけるオリーブオイル(イタリアにはドレッシングはありません)も、カラブリア州で瓶詰めされた100%イタリアのエクストラバージンオリーブオイル!

ますます美味しそう!!

そしてまだまだあります、こだわりメニュー

Joe Bastianichによって選ばれたメニュー。Joe Bastianichってだれだ???

ジョセフ・バスティアニッチ、別名ジョー(ニューヨーク生まれ、1968年9月17日)、アメリカの起業家であり、レストラン事業で活躍。両親がイタリア人のためイタリア市民権を持つテレビパーソナリティ。とのこと

1、チキンペッパー

100%イタリア産の鳥の胸肉、トスカーナ州のDOP山羊のチーズ、レタス、トマト

2、スモーキー

180gの牛肉と、イタリア産の燻製のスカルモッツァチーズ、ベーコン、マスタード、トマト、あげた玉ねぎ

3、DOPアジアーゴとベーコン

180gの牛肉、DOPアジアーゴチーズ、レタス、ベーコン、甘く炒めた玉ねぎソース、シーザードレッシング

まさに、こだわりはチーズです!書いていても味が想像できない~(笑)

イタリア人はこの違いで選ぶのでしょう。

チーズの違いをご説明できず申し訳ありません。。。

こんな贅沢メニュー!ゆえ、値段は日本のマクドナルドより高いです。

セットメニューでだいたい7〜9€程度(850〜1000円)。

お金がない時の救世主!

そんな時の救世主が、メニュー「salvaeuro」ユーロを節約という意味合いの、お金のあまりかからないメニューです。

定番のシンプルなハンバーガー、チーズバーガーチキンバーガーがあり、単品でどれも1,5€。たった1,5€です。節約のためにマクドナルドに行く場合は間違っても広告に表示されている豪華なハンバーガーではなく、こちらのメニューの隅っこに載っている、節約メニューを購入することをお勧めします!

私もイタリアに到着した頃はこのハンバーガだけを食べていました、当時は1€とさらに安かったのを覚えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでマクドナルドを紹介しましたが、最後に行ったのは約5年以上前。4歳の娘を連れて行ったことがありません 😥  

なぜなら不健康なイメージがどうしてもあったから、、でも研究してみるとそうでもなさそうな。ぜひ、今度行ってみようと思います!

 

もう一つ!ケチャップを容易にお願いしますというと別料金(25cento)が取られるので要注意!イタリアのマクドナルド事情でした〜


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