イタリアで人気の子供アニメベスト10
前回紹介したのは、80年代の人気アニメ(まさに私の年齢!が喜ぶ興奮記事)でしたが、今回は現代の子供たちが見ている人気のアニメの紹介をします。
目次
1. Peppa Pig(ペッパピグ)
日本でも人気がありますよね?イタリアでも小さい子には大人気。
ガルダランドというテーマパークではペッパピグのお家が再現されていたり、関連商品もたくさんあります。
3歳くらいまでは根強い人気を誇っています! 🙂
ナレータがイタリア語で説明して、ペッパ達は英語で話すという、英語教育に役立つPeppa Pigもテレビで放送されています!
つい最近、Youtubeで見かけた日本語のペッパピグをみる機会があったのですが、
ペッパの声がとても可愛い!!
イタリアのは少しダミ声の女の子なのに、日本版はなんて愛らしいのでしょうと!驚いてしまいました。
2. Masha e Orso(マーシャと熊(ベアー))
これはペッパピグを超える人気になりつつある、オリジナルはロシアのアニメ。
おてんばな女の子と辛抱強い熊との友情が描かれています。
とにかくこの女の子マーシャは、おてんば・いたずらがひどいのですが、熊はどんな時も辛抱強く怒らず、マーシャに付き合ってくれます。
2歳頃娘はこればかりを見ていて、セリフなどもコピーをできるほどでした(笑)
ロシアのアニメというのが珍しいな〜と思ったのですが、キャラクターの顔なども可愛く、ところどころに見られるロシアのキッチン事情など新たな発見ができるアニメでもあります。
3. Curioso come George(おさるのジョージ)
これも日本でも人気ですね!
日本では、歌手の岩崎宏美は実姉で歌手の岩崎良美さんが務めるナレータ、イタリア版では男の人がやっているんです。
なので、少し違和感があると思います(笑)
4. BING(ビング)
イギリス発の幼児アニメ、動物たちが主人公で幼児の日常を描いています。
主役はウサギのBing、Flop(フロップ)は面倒を見てくれるお母さんのようなベビーシッタのような存在。(物語に母は登場しないので母代わりなのかなと想像しています)お話の終わりにビングは、ストーリでの失敗後と反省点、改善点などを要約してまとめてくれます。
エミー賞の受賞歴があり、2014年からと新しいアニメですがイタリアでは人気を得つつあります。最近ではスーパーなどにも着ぐるみがよく登場して子供を賑わせてくれています。
5. 44gatti (44匹の猫)
Lampo(ランポ)、Milady(ミラディ)、Pilou(ピロウ)、Polpetta(ポルぺッタ)の4匹は、素敵な老婦ピーナのガレージに住む猫達です。
この猫ちゃん達は、不思議な力を持っていてそれを使い仲間を守ったり、戦ったりします。ガレージの中では音楽バンドを組んで演奏をする姿も必見。
このアニメのタイトル、1968年にゼッキーノドーロの第10版を獲得した有名な歌「44 gati」から命名されています。
ゼッキーノドーロとは、イタリア内の子供合唱団のような存在で、その中で歌われるこのうたは誰もが知っている歌謡曲の一つです!
6. La Dottoressa Peluche(ドックはおもちゃドクター)
6歳になる女の子のドックが「おもちゃドクター」として家の庭でクリニックを開業。ぬいぐるみや色々なおもちゃたちの話を聞いて、その傷みを治療し、悩みを癒してあげています。人やものをケアすることの重要性を教えてくれるほのぼのストーリー。(ディズニーチャンネルページより引用)
イタリア語で、お医者さんは「ドットレッサ」というので、女の子の名前は「ドッティー」です。
7. PJ Masks i superpigiamini(しゅつどう!パジャマスク)
6歳のグレッグとコナー、アマヤは、昼間はどこにでもいる普通の小学生。だが日が沈み夜になると、恐るべき悪の手から町を守るため立ち上がる勇敢なヒーロー、パジャマスクに!グレッグはヤモリのゲッコーに変身。コナーは猫のキャットボーイに変身し、キャット・カーを乗りこなす。アマヤが変身するのはフクロウのアウレット (ディズニーチャンネルページより引用)
イタリア版では、
コナーはガットボーイ(猫)、
グレッグはジェコ(ヤモリ)、
アマーヤはグフェッタ(フクロウ)に変身します。
保育園の男の子達にもとても人気です。
8. Paw Patrol (パウ・パトロール)
世界160以上の国と地域で放送されている、カナダのアニメ
“レスキュー・アクション・アドベンチャー”というテーマのもと、人間の男の子・ケント(キャラクターボイス:藩めぐみ)と、様々なアイテムを搭載したビークルを操る、個性豊かな6匹の子犬たちからなる「パウ・パトロール」が活躍します。単なる冒険物語ではなく、チームワークの重要性など、様々なメッセージが込められています。
日本でも放送されているのかな?と調べてみると、今年から放送されているみたいですね。
テレビ東京系6局ネットで2019年4月6日(土)午前10時30分から放送スタート。
こうゆうグループ様々な助けをするヒーローアニメ、上のPJマスクもそうですがそれぞれの役割に入り込んで楽しめますよね。
9. Topo TIP(ネズミのチップ)
4歳の小さなネズミの日常のお話です。4歳のチップは気まぐれで頑固(妹がいらないと思ったり、おもちゃを片付けたくない、友達のおもちゃを壊しちゃった)色々なエピソードがあるのですが、最終的に彼はどこで間違ったのかを理解し学ぶというストーリになっています。
僕が間違ってたんだ、こうすればいい!とTVを見ている小さなお子様のお手本にもなります。
10. SHAUN VITA DA PECORA (ひつじのショーン)
1話7分の短編コメディアニメ。
羊のショーンや、牧羊犬のビッツァー、牧場主たちが、のどかな牧場を舞台に繰り広げるドタバタコメディの『ひつじのショーン』。本作は、「ウォレスとグルミット」シリーズの第3作目『危機一髪!』のスピンオフ作品として生まれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
3歳の娘を持つ親目線で少し偏っているかもしれませんが、参考にしてみてください。2位に選んだ、「Mashaとベアー」は本当に可愛いのでおすすめです!
イタリアでは複数のアニメチャンネルがあり、朝から晩までずーっとアニメをやっています。だらだらみだしたらキリがなく、困ってしまいます。